2021年もあと1ヵ月となりました。
今年は、新型コロナウイルスの影響により、中止が続いたOPDESのチームテストがようやく開催されるようになりました。
本来であれば1年以内に受験が必要だった永久資格獲得のためのTT2の競技会に1年半ぶりに参加することが出来て、無事に永久資格を獲得することが出来ました。
OPDESというのはNPO法人で「犬の総合教育社会化機構」というのが正式名称です。
OPDESという団体を本当に、ごくごく簡単に説明しますと「大切なパートナー同士である人と犬との適切な接し方を教え、互いに仲良く暮らせるようになることで、淘汰されたり、捨てられたりする犬を減らせるようになるのではないか」との考えから設立された団体です。
その接し方と身に着けているかどうか、身につけさせてあげられているかどうかを診断する物差しとしてオビディエンスやアジリティの競技会が行われており、その中のひとつがチームテストです。
TT1とTT2に分かれており、オスワリやフセ、マテ、オイデなどのコマンドを身に着けているか、身に着けさせることが出来ているかを診断されます。
TT1はリードをつけた状態で、TT2はリードをつけない状態で試技を行い、採点されます。
永久資格はTT2の競技会において、2回G評価(50点満点中40点以上)を獲得することで取得することが出来る資格です。
これまでBUDDYとして一緒に頑張ってくれた桃に何らかの資格を取らせてあげたいと思って挑戦してきましたので、永久資格を取らせてあげることが出来てほっとしています。
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